経堂もりもと歯科ブログ

2012.08.30更新

がんになった原爆の被爆者から患部の細胞を採取し、DNAなどを冷凍保存する取り組みを、長崎大が続けている。
現在は放射線によるがんと、通常生活でのがんを見分けることはできないが、被爆者のがん細胞を詳細に解析すれば、放射線によって変化したDNAなどの特徴を見つられる可能性がある。
今年3月までに365例を集めたが、特徴を見いだすには数が少ない。長崎の被爆者は平均年齢77.5歳と高齢化が進んでおり、環境は厳しい。


最近、原発事故への関心が薄れていっている様に感じますが、携わる人々は科学的にデータを取り続けていって欲しいと思います。
そして、政治的圧力に屈せず、事実がありのまま開示されますように。

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.28更新

①生理的なおいしさ
のどが渇いたときに飲むビールがおいしかったり、疲れたときに甘いものがおいしかったり、という例が当てはまる。

②文化によるおいしさ
子供の頃からの食習慣に合う料理はおいしく感じる。食べ慣れた味は安全であると脳が感じる。特に匂いが決め手になることが多く、発酵によるうまさは文化に関わらず共通で感じられるが、匂いで好き嫌いが分かれるという。

③情報によるおいしさ
料理の見た目、素材のいわれ、美食家のあの人がおいしいといっていた、などの情報に左右される。

④報酬によるおいしさ
食べることで快楽を感じ、やみつきになる成分が含まれているもの。脂肪、砂糖、うまみのあるだしには、繰り返し食べたいという執着を生み出す力がある。

だそうです。
しかし、歯や歯ぐきが痛かったら、上の四つを満たしていても、おいしく感じられないですよね。
予防に努めて、おいしく食べましょう!

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.24更新

「経堂」の由来については、3つの説があるようです。

①松原弥右衛門という、中国から帰化した医師が、屋敷に僧を迎えて福昌寺を開いた。人々が、所蔵の医学書を教本と勘違いして、屋敷を「経堂」と呼んだ。

②村の開墾しはじめの頃にあった一堂が、京都風の造りであったため、「京堂」と呼ばれた。

③経典を納めた石室の上に小堂が建てられ、それを「経堂」と呼んだ。

経堂は温かな商店街があり、お洒落な隠れ家的なお店も多く、知れば知る程楽しい街です。

副院長
 

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.22更新

高齢者が字を書いたり歩いたりする際に手足が震える原因となる遺伝子の一つを、東京医科歯科大学の研究グループがマウスの実験で特定したそうです。

この遺伝子がないマウスでは、神経細胞間で、情報を迅速に伝達するのに不可欠な物質が作られなかったとのことです。
これは、人間の震えの治療にも応用が期待できるといいます。

日本は研究から治療が実用化されるまでの管轄の省庁が別れており、時間がかかる上に無駄が多いと思います。

もっとフットワークを軽くして、どんどん治療に繋がるようになればいいな、と思います。

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.20更新

会話とほぼ同時進行で、日本語と英語や中国語を翻訳し、タブレット型の多機能端末に訳文を表示したり、音声出力したりできる新しい同時通訳システムを東芝が開発したそうです。

このシステムでは、長い会話でも、同時通訳のように、話し手が発言を終えないうちから意味のまとまりを検出して訳出が始まるそうです。
さらに、「えーと」などの間投詞は自動的に省きながら、ほぼ同時進行で翻訳できるといいます。

早ければ来年中にも商品化され、ホテルや病院の窓口、国際会議での講演の同時通訳などの活用が見込まれているそうです。

早く一般向けに発売して欲しいです!現代版のほんやくこんにゃくですね。

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.18更新

チンパンジーは、アフリカの生息地によって苦みを感じる味覚に差があることを、京都大が遺伝子解析で突き止めたそうです。

人間も地域ごとに多様な食文化を持ちますが、その遺伝的な背景を探る鍵になる可能性があるといいます。

人間も、長い時間をかけて、その土地の風土や作物に合った体質になっているのでしょうね。

和食は手間がかかるので、ついサボってしまいがちですが、大切にしなければと改めて思いました。

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.17更新

高度3000メートルの大気から「そらなっとう」、富山・立山連峰の雪から「やまなっとう」

さまざまな地点で採取した納豆菌を使い、“ご当地納豆”として製品化する研究が進められているそうです。

能登半島上空の黄砂から菌を見つけたのがきっかけだそうです。

日本は本当にいたるところに納豆菌が住んでいるのですね。

色々な健康食品がありますが、納豆は日本人の体質に合っているのではないのかな、と思います。

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.16更新

カイコウオオソコエビは、特殊な消化酵素で、深海にたまった木くずなどのセルロースを分解し、グルコースに変えることが分かりました。

従来は複数の酵素を使わなければ、木くずからはグルコースを作り出せないと考えられていましたが、カイコウオオソコエビの酵素は、これだけでグルコースを作ることができる特殊なものだそうです。

研究を進めれば、廃棄物から燃料を効率的に作り出す技術の開発につながると、期待を集めています。

日本の技術力を駆使して、どんどんこの様な開発を進めて頂きたいと思います。
一日も早く、安心で安全なエネルギー供給がなされる事を願います。

副院長


投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.14更新

閉会式が行われ、17日間にわたって繰り広げられたスポーツの祭典が幕を下ろしました。

日本代表選手団は38個(金7・銀14・銅17)のメダルを獲得。
2004年アテネの37個を上回る史上最多記録となったそうです。

色々なドラマがありましたが、驚いたことに、ツイート数が1億を超えたそうです。

オリンピックと言えば、皆でテレビの前に集まってワイワイと観戦するイメージでした。
時代は変わり、新しい形にはなりましたが、やはり感動は皆で共有されているのですね。

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

2012.08.13更新

火星では地球と同じように表面を覆う巨大な岩板(プレート)が動き、特徴ある地形を作っていることを、カリフォルニア大ロサンゼルス校の研究者が発見したそうです。

太陽系の天体でプレート運動が確認されたのは、地球以外では初めてとのこと。

研究者はNASAが2001年に打ち上げた「マーズ・オデッセイ」と05年に打ち上げた「マーズ・リコネサンス・オービター」の二つの火星探査機が撮影した写真を詳細に分析。
峡谷の底に断層活動によって生じたとみられる跡があることや、複数の火山が直線状に並んでいることなどを発見しました。
これらはいずれも、火星の表面のプレートが少しずつ動いている証拠だという事です。

近年の宇宙研究の発展は目覚ましいものがあります。

今日は生憎星が見える天気ではありませんが、この様な話題はワクワクします。

副院長

投稿者: 経堂もりもと歯科

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